小中学生の皆さん！進学・進級おめでとうございます！【中１ギャップってご存じですか？】

ZEALも新所沢に開校して1ヶ月が経とうとしています。

4月になりましたが、いよいよ新学年がスタートしますね。

 

まずは、地域の小中学生の皆さん、進学・進級おめでとうございます！

 

充実した1年になるように、どんな1年にしたいか目標設定をしてみてくださいね。

 

設定が終わったら、次は達成に向けてどんな行動をするかを決めてみてください。

行動目標で大切なことは、毎日ちょっと頑張ればできることを継続することです。

 

ダイエットを想像してみてください。

 

やせるために毎日10㎞走ることを目標にしても、1日目の疲れで次の日からは走らなくなるでしょう。

それよりも毎日１㎞ずつ走ることを目標にした方が達成する確率は上がりますよね。

 

みなさんにとって、2023年度が良い1年になることを祈っています！

 

さて、今回は『中１ギャップ』について書きたいと思います。

 

ZEALは塾ですから、今回は特に勉強面について書きたいと思います。

 

中１ギャップとは、小学校を卒業して中学校へ進学した際、これまでの小学校生活とは異なる新しい環境や生活スタイルなどになじめず、勉強や生活面に支障が出てしまう現象のことです。

 

まずは、小学校と中学校の勉強面の違いから見ていきましょう。

 

【小学校】

●単元が終わるごとにテストを実施

●先生にもよりますが、学校から宿題が出る

●通知表は、3段階評価

 

【中学校】

●年4回の定期テスト（向陽中学校）になる

●先生にもよるが、学校からの宿題はほとんど出ない

●通知表は5段階評価

 

＜これを頭に入れておいてほしい＞

 

学習難易度や授業のスピードが速くなることは、誰でも想像できます。

ほとんどの人が、「そんなことわかっているよ」と声を揃えて言うことでしょう。

「テストや学校からの宿題の形が変わるだけで何とかなるでしょ？」と

思っている人も少なくないと思います。

 

しかし現実は違います。ほとんどの子ども達は、塾・通信教材・習い事（勉強面）などに通っていない限り、学校から出された勉強しかしていません。

 

私は、これが小学校と中学校で学力に大きな差が生まれる原因だと思います。

 

勘違いしてほしくないのは、学校が悪いと言っているわけではありません。

 

子ども達は、小学校で宿題を通して学習の仕方も含め学んでいます。

 

中学生になって一番身につけなくてはならないのは、『自ら学習する姿勢（自立）』です。

 

小学校で学習の仕方などを学んで卒業したはずなのに、中学生になると学校で出されていないから何もしないという子ども達が増えているのです。

 

ですから、これから中学生になる皆さんは、宿題として出されていなくても学校の教科書・ノート・プリントなどの復習をしっかり行ってください。これが学力を下げずにいられる方法の１つです。

 

ですが、自ら学習できれば苦労はしませんよね。

 

そんなときに『塾』があるのです。

 

以前のブログでも書きましたが、塾に行けば成績が上がるは大間違いです。

 

塾に行くことで、学習習慣を身につけ、学習した内容をしっかり定着していることを確認し、弱点を補強する。

 

このサイクルがしっかりできていないと成績は上がりません。

 

このサイクルを行うことができることが塾に通うメリットです。

 

新所沢には塾がたくさんありますが、今通っている塾でこのサイクルはできていますか？

 

できていればしっかり続けましょう。できていないようであれば自分の学習の仕方をもう一度見直してみてください。

 

そして、塾の先生から教わったことを素直に受け入れることができれば成績は必ず伸びて行きます。

 

 

ZEALでは、子ども達の成績を上げることはもちろん、自立できるようになるための『ZEAL帳』を用いて学習計画をしっかり立てることをしています。

 

学習習慣をしっかり身につけ、定期テストで結果を出すために、一緒に頑張って行きましょう！